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ブラジル

ブラジル連邦共和国

(南部) 南アメリカに位置する連邦共和制国家です。 国土面積は8.514.876 km²、人口は2784万人で、 カトリック教徒は65%ほどを占めます。聖ザベリオ会の宣教師41名が在籍しています。 フランシスコ会の宣教師は1500年に初めてブラジルに上陸しました。 その後イエズス会、カルメル会や聖アウグスチノ修道会等の宣教師が次々に、この広大な国で福音を述べ伝える活動に加わりました。 聖ザベリオ宣教会は、1953年7月に最初の会員を北パラナ地域に派遣しました。それは、南米に多くの司祭を送るように全宣教会に求めた、教皇ピウス十二世の呼び掛けに答えたものでした。当地の福音宣教省は、1897年、聖ザベリオ宣教会の創立者、聖コンフォルティに、ブラジルのリオ・グランデ・ド・スル教区に宣教師を派遣する事を要請していたのですがかなわず、その56年後にして、会は、当地の希望に応える事となりました。聖ザベリオ宣教会は、国内でも特に地理的にアクセスの難しい場所や、貧困で財政的に厳しい状況にある地域への宣教活動を積極的に引き受けています。当時から多くの小教区の司牧を担当し、司祭の養成を図るために小神学校を開くなど、市民と協力しながら運営してきました。 現在、聖ザベリオ宣教会のブラジル管区は、50名ほどの会員で構成されており、それぞれは8教区に分散して地元教会の活動に携わりつつ、経済的な貧しさ、社会的、文化的な貧困から人々の開放を目指しています。また小教区の司牧のほか、特に住む土地も家も持たない人々を支援し、ストリート・チルドレンや原住民の保護、救済にも力を注いでいます。 また、優先課題の一つとして、「新宣教教育プログラム」に積極的に参与しています。これは信仰教育の乏しい社会層のために、ブラジルのカトリック教会が推し進めている活動で、特にサンパウロやクリティバのような大都会にあるスラム街と、地方の経済的に特に貧しい地域で重点的に行われています。