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コロンビア

コロンビア共和国

 

 

南アメリカ北西部に位置する、立憲共和制国家です。 国土面積は1.141.780 km²で、人口は4779万人、 カトリック教徒は人口の95%以上を占めます。聖ザベリオ会の宣教師12名が在籍しています。

 コロンビアでは福音の伝道が16世紀に始まりました。1819年に独立国となりますが、それからカトリック教会にとって非常に困難な時期が始まり、その間、司教と司祭は国外追放され、教会の建物は略奪にあうなどして壊されました。その約60年後の1878年、ローマ教皇庁と結ばれた協定により、国と教会の関係は正常な状態に戻り、協力関係が始まりました。 コロンビアの都市、メデジンで1968年に開かれた、ラテンアメリカ司教団による最初の全体会議をきっかけに、国内では教会、宣教活動にとり大きな発展の機会が訪れました。会議で採択された宣言にしたがい、聖職者たちは人権の保護と貧困の救済運動を精力的に支援し、麻薬の密売、暴力や社会正義に反するあらゆる行為を公然と非難し、啓蒙活動をしていくようになりました。

 聖ザベリオ宣教会は、197527日、初めてコロンビアでの活動を開始しました。 最初に託された場所は太平洋に面した港町、ブエナベントゥラで、その後、この教会はその地域一帯の宣教司牧の拠点となり、1984年からは、カリ市の郊外でも宣教活動が始まりました。現在、聖フランシスコ・ザビエルの小教区は見事な成長を遂げ、教会のすぐそばには幼稚園と学校が建設され、地元のスタッフで運営されています。 1994年には、首都ボゴタに研修センターを設け、研究を行う会員たちの宿泊や、福音宣教の広報活動の拠点となり、2001年からは、センターの小教区の活動や司牧にも携わっています。 また1998年にコロンビア第二の都市メデジンに神学校を設立し、聖ザベリオ宣教会に入会を望む若者たちを受け入れ、現在、10人の若者が宣教師養成講座を受けています。 現在、コロンビアで働く会員は12名で、彼らの出身地はイタリア、スペイン、メキシコ、カメルーン、インドネシアと、国際色豊かな共同体です。会員は協力し合い、福音宣教と信徒の司牧に携わっていますが、広大な国土をもつコロンビアで、活動をより広範囲に広げてしてためにも、宣教師を目指したいと希望する若者との出会いを広げ、養成活動を行っていく必要性を強く感じています。