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諸宗教の対話は教会の使命

他宗教の価値第

二バチカン公会議に教えられている通り、「カトリック教会は、これらの宗教の中にある真実にして神聖なものを何も拒絶することはない」、それゆえ、「教会は自分の子らに次のことを奨励する。すなわち、キリスト教の信仰と生活をあかししつつ、賢明に愛をもって他の諸宗教の信奉者たちと対話し協力することによって、彼らのもとに見いだされる霊的、道徳的な富や社会的・文化的な諸価値を認識し保持し促進することである」。 『教会と宗教の宣言2』したがって、諸宗教対話は、教会の使命の不可欠な要素である 『積い主の使命55;対話と宣言38』。キリストの福音宣言と共に、諸宗教対話は教会の使命の正しく必要な方法である。 『対話と宣言2:77』

 諸宗教対話の目的

諸宗教対話は「ただ相互理解や友情関係」を目指すのではないが、精神の深いレベルに達する時に、「その場合の交換と分かち合いは、相互に自分の信仰をあかしし、それぞれの参加者の宗教的確信をともに探求することを意味する」 『対話と宣言40』。それとともに、諸宗教対話を通して、キリスト教徒や他の信者は、「自分の宗教心を深め、神の呼びかけ」に「忠実に答えるように召されている」。しかし、諸宗教対話の究極の目的は、「神に向かって皆がより深く回心する」ことである。 『対話と宣言40-41』。

聖ザベリオ宣教会の宣教要綱

 62新しいチャレンジ「諸宗教の対話は教会の使命の一部です」(Rmi 55)。第二バチカン公会議は諸宗教の対話を新しい任務として、そして新しいチャレンジとして全教会に託しました。諸宗教の対話に取り組むための神学的基礎に、救いの歴史は「Colloquium salutis」、つまり神と人類の対話、であることを再発見されたことがあります。したがって、諸宗教の対話は教会のミッションの一要素として営まれるべきです。これは、「諸国の民へ(ad gentes)の宣教」の一つの道なのです。67聖ザベリオ宣教会はこの道を取り入れて、宣教会会憲を改定したときに基本方針に加えました。これは、ただキリストを知らない人々に対して持つべき態度としてだけでなく、会の独特の活動分野として導入されたものです。