メインコンテンツへスキップ

聖ザベリオ宣教会 司祭 ヴァレリオ・アンザネッロ神父 帰天のお知らせ

聖ザベリオ宣教会 司祭 ヴァレリオ・アンザネッロ神父 帰天のお知らせ
Claudio Codenotti
聖ザベリオ宣教会 ヴァレリオ・アンザネッロ神父 帰天のお知らせ

私たちの兄弟、ヴァレリオ・フラビオ・アンザネッロ神父(sx)は、2026年7月11日(土)現地時間午後3時30分頃、日本・大阪府泉佐野市の地区本部にて帰天されました。享年93歳。1932年12月31日、イタリア・トレヴィーゾ県ヴィットリオ・ヴェネト教区、サン・ポロ・ディ・ピアーヴェの一角ライにてお生まれになりました。近年、神父の健康状態は目に見えて衰えておられました。

養成の歩み

アンザネッロ神父は、トレヴィーゾのコネリアーノで中学1年を終えられた後、1945年6月14日にヴィチェンツァのザベリオ会に入会されました。ヴィチェンツァで中学2年、3年を学ばれ、1947年から1949年にかけてはクレモナのグルモーネで高等学校課程を学ばれました。修練期はサン・ピエトロ・イン・ヴィンコリで過ごされ、1950年9月12日に初誓願(信仰と宣教のための最初の誓い)を立てられました。1950年から1953年まではデジオで古典高等学校の課程を修められ、1953年には実習期としてニッツァ・モンフェッラートで数学・歴史・地理を教えられました。1954年から1958年まではピアチェンツァで神学を学ばれ、1954年5月11日にパルマにて終生誓願を立てられました。そして1958年3月22日、ピアチェンツァのサンタ・マリア・ディ・カンパーニャ教会にて司祭叙階を受けられました。

第一次日本宣教期(1958年〜1984年)

叙階直後、アンザネッロ神父は日本への宣教に派遣され、1984年まで以下のような奉仕に従事されました。

  • 語学研修(神戸、1958年〜1960年)
  • 助任司祭(延岡、1960年〜1962年)
  • 管区財務担当(1962年〜1963年)
  • 助任司祭(泉佐野、1963年〜1965年)
  • 主任司祭(浜寺、1965年〜1970年)
  • 修道会地区長・岸和田地区(1967年〜1970年)
  • 幼稚園長(春木、1968年〜1970年)
  • 主任司祭(都城、1970年〜1976年)
  • 幼稚園長(延岡、1976年〜1984年)
  • 主任司祭(延岡、1976年〜1984年)
イタリア帰国(1984年〜1989年)

1984年、イタリアに呼び戻され、母院にて院長代理(1984年〜1986年)を務めながら、病気療養中の会員の世話にもあたられました(1984年〜1989年)。1986年から1989年までは母院の院長を務められました。

第二次日本宣教期(1989年〜帰天まで)

1989年、タヴェルネーリオでのザベリオ宣教霊性週間(4週間)に参加された後、アンザネッロ神父は再び日本の地を踏まれ、以来帰天に至るまで日本に留まられました。この第二期において、次のような奉仕に従事されました。

  • 主任司祭(貝塚、1989年〜2010年)
  • 主任司祭(熊取、2003年〜2006年)
  • 管区本部院長(泉佐野、2010年〜2011年)
  • 司牧協力者(島崎、2011年〜2016年)
  • 司牧協力者(玉名、2016年〜2018年)
  • 主任司祭(菊池・山鹿、2018年〜2019年)
  • 協力司祭(泉佐野、2019年〜2024年)
  • 管区本部院長(泉佐野、2024年〜2025年)

近年、アンザネッロ神父は泉佐野において司牧の奉仕に協力しておられました。

通夜・葬儀のご案内

通夜:2026年7月12日(日) 午後7時 泉佐野教会にて

葬儀ミサ:2026年7月13日(月) 午前10時 同教会にて

ミサ終了後、ご遺体は火葬場へと送られます。

使徒的誓願

(アンザネッロ神父ご自身の言葉より/1949年、グルモーネにて)

イエスが私にお示しくださった愛に対する深い感謝の思いをもって、そしていくらかでもその愛にお応えするために、私ヴァレリオ・アンザネッロは、今この時より、私の全生涯をイエスに捧げることを誓います。それゆえ、喜びに満ちた心と自由な意志をもって、聖なる誓願を厳粛に宣立する日を待ち望みながら、今この時より、私自身のすべて──私の愛情、私の意志、私の働き、私の魂──を、宣教への召命と宣教者としての人生に捧げます。

私が属するザベリオ宣教会は、これより私の新しい家族となります。この家族の中で、神の助けと聖母マリアの母のような取り次ぎを受けながら、私は、贖い主イエスの熱い切なる願い──私自身の聖化と、いまだ主を知らない諸国民の救いのために──を分かち合う準備をしてまいります。

(使徒的誓約、グルモーネ、聖母受胎告知の祝日、1949年)

安らかにお眠りください