メインコンテンツへスキップ

皇帝と神のもの

皇帝と神のもの
レナト神父

「今日」というチャンスを生きる
あなたに届くイエスの福音

 「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい」。(マタイ22・21)

銀貨には皇帝の像が刻まれていたので、皇帝のものと考えられていました。しかしイエスは「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に」と付け加えることによって、もっと根本的な問いに注目させます。
神の像はどこに刻まれているのでしょうか。それは「人間の姿」にあります。創世記に「神はご自分にかたどって人を創造された」とあるからです。
つまり、神の像が刻まれた人間は神に帰属するものなのです。私たち一人ひとりに向けられた問いだとも言えるでしょう。