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 共に嵐のただ中

 共に嵐のただ中
レナト神父

「今日」というチャンスを生きる
あなたに届くイエスの福音

 「弟子たちは群衆を後に残して、イエスを舟に乗せたままお連れした。……。すると、激しい突風が起こり、波が船の中まで襲いかかり、舟は水浸しに
なった」。(マルコ 4・36 - 37)

イエスが私たちに教えてくれた神は、人間になり「私たちと共におられる神」です。実際、イエスは浜辺に立って遠くから嵐に遭っている弟子たちを見ているのではなく、「船に乗ったまま」です。つまり、嵐のただ中にいる弟子たちのそばにいてくれる存在です。キリストへの信仰は、「人生の試練から免れられる」という約束ではなく、「人生の試練の中で共におられるイエス」を信じることなのです。