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今年も
レナト神父

「今日」というチャンスを生きる
あなたに届くイエスの福音

 「園丁は答えた。『ご主人さま、今年もう一年、このままにしておいてください。木の周りを掘って、肥料をやってみます』」。(ルカ13・8)

実のないイチジクと自分を同一視している人は少なくないかもしれません。親として子どもに対して「自分育ても子育てもまだ十分に努力できていない」と自らを責めているかもしれません。または社会人として、人生の道を歩む上で十字路に立っていて、決めかねているかもしれません。「この仕事でいいのかな、転職した方がいいかな」と。
しかし、園丁の気遣いと関わりには、現状では眠っている将来のための可能性があるというメッセージがこめられているのです。