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小さなもてなしに宿るいのち

小さなもてなしに宿るいのち
クラウディオ神父

年間第13主日 – A年(6月28日)

小さなもてなしに宿るいのち
「この小さな者の一人に、水一杯でも飲ませる者は…決して報いを失うことはない。」(マタイ 10章42節)
心に灯ることば
イエスは、弟子を迎える人々について語りながら、「水一杯」のもてなしに目を向けられます。
神にとって大切なのは、行いの大きさではなく、心からの歓迎、「あなたを大切に思っています」というまなざしです。
小さなもてなしが、神の国のしるしとなります。
私たちの日常の中に
小さな余白をつくる: 忙しさの中でも、誰かのために心のスペースを少し空ける。
顔を見て迎える: 言葉が少なくても、「来てくれてうれしい」というまなざしで人を迎える。
ささやかな分かち合い: 一杯のお茶、一言のねぎらい、小さなメッセージなどを差し出す。
もてなしは特別な場面だけでなく、日常のささやかな瞬間の中に生まれます。
そこに主ご自身が訪れておられることに気づくとき、私たちの生活は静かな聖なる場所へと変わっていきます。
一緒に歩む宣教のまなざし
教会が、「誰でも安心して来ることができる場所」でありますように。
完璧な準備よりも、一人ひとりを歓迎するまなざしを大切にする共同体でありたいものです。
小さなもてなしを通して、主の優しさが世界に広がりますように。
短い祈り
主イエスよ、
あなたが「水一杯」のもてなしを喜ばれる方であることを思い出させてください。
人を迎え入れる余白と、
小さな優しさを分かち合う心をお与えください。
今日出会う一人ひとりのうちに、
あなたの姿を見いだすことができますように。
アーメン。